今年は息子が大学受験の年という事もあり、ニポンでは嫁さんが受験の申し込みなど孤軍奮闘中。俺は海外出張中という事で期待されてなくて、むしろ受験シーズンに一時帰国されるとリズムが崩れるから受験が終わってから帰国するよう言われてたりもする。俺は大学3年次編入だったのでいわゆる大学受験は経験しておらず、もしニポンに居ても大して役に立ってなかった可能性大なんだけど(汗)。 しっかり稼いで資金を供給するのが今の俺の役割という事にしておこう。
10代の子供にとって、大学受験は間違いなく人生最大の試練の一つだと思う。俺の場合は大学3年次への編入試験だったけど、進学か就職かの選択を迫られていて、編入学試験に落ちると即就職に方針確定ということで「人生の試練感」はより高かった気がする。俺は運よく編入試験に合格して大学に進学したけど、実際俺より成績が良かったのに就職を選んだ友人も居たし、あの20歳で求められた選択は人生における最初の試練だったと思う。
20歳の俺が大学進学を希望した理由、それは「高専卒を理由に差別を受けたくない、他の人と同じスタートラインに立ちたい。」というのが大学進学を目指した理由だったんだよね。要は「選択肢を少しでも多くしたかった」ってこと。残念ながら学歴で選択肢が失われることが多いのが現在の日本社会。 もちろん高学歴だから幸せになれるって訳ではないけど、「選択肢の多さ」は幸せな人生のために有効となり得る一つの要素だと思う。
確固たる大学進学の目的が持てない学生さんは多いんぢゃないかと思うけど、そんな学生さんは「人生における選択肢を増やす」ということでいいんぢゃないかな。


