仕事で書類などにサインすることも多いんだけど、紙一枚とかだとボールペンでは滑りすぎて書きづらいことがあるので、10年余り前から万年筆を愛用している。万年筆は軽い筆圧でサインできるので、ぺら紙一枚の書類でも滑らかにきれいにサインできるんだよね。愛用している万年筆はプラチナの#3776センチュリー ニースピュール(太字)と、同じく#3776センチュリー ニースロゼ(細字)。広いスペースに大きくサインする際は太字のニースピュールを使って、小さなサインや細かな文字を書くときはニースロゼを使っている。
驚いたのがニースロゼの値段、なんと今は4万円もするのね。もう10年余り前だけど、俺が買ったときはAmazonで2万円くらいだったと思う。滑らかな書き味の14K(ロジウムメッキ)のペン先やインクの乾燥を防ぐ実用的なリップシール機構に魅力的を感じて長らく実用してきたんだけど、実売価格4万円と知ってびっくり。実用筆記具としてはちょっと高すぎるというか、高級文具のカテゴリーに入りかけてると思う。
学生時代から万年筆が好きで、誰からだったか高専の進学祝いにもらった万年筆でノートをとったりしてたんだけど、安物それも細字だったのでカリッカリの書き味だった。14Kニブの太字のセンチュリーニースピュールを使ってみてビックリ、やわらかなペン先と豊富なインクフローによる滑らかな書き味に感動したんだよね。そのお気に入りのニースピュールなんだけど、どうやら絶版になってしまった模様。



