最近ゴアテックス製のウェアが減ってきている。ゴアテックスといえば長らく防水・透湿性素材の大様だったけど、なんでもゴアテックスに使われているフッ素化合物が環境に悪いという事で、近年脱フッ素の流れが強まって従来のフッ素化合物系のゴアテックスが市場から姿を消しつつあるという事らしい。従来はゴアテックスを採用していたモンベルのレインウェアも、多くが自社製のウレタン系防水・透湿性素材「ドライテック」に置き換えられている。
俺が持っているフッ素系のゴアテックスウェアは、ヴェイルダウンパーカー、トレントフライヤージャケット、バーサライトジャケットの3着(3着ともモンベル製)。ヴェイルダウンパーカーは廃盤だけど、現行のトレントフライヤーとバーサライトはどちらもモンベルの「スーパー ドライテック」に置き換えられている。
透湿性能などスペック的には大きな差は無いようだけど、大きく異なるのが耐久性。今から20年くらい前にウレタン系の防水・透湿性素材「ドライテック」 を採用したサンダーパスジャケットを買ったことがあったんだけど、6~7年で加水分解してメンブレンが剥離してしまった。一方ゴアテックスを採用したヴェイルダウンパーカーは購入から既に14年経つけど、全く問題なく使えてるんだよね。なので昔から俺はゴアテックス派。
ゴアテックスブランドは継続しているけど、今年の秋からゴアテックスはウレタン系の防水・透湿性素材に完全移行するんだそうな。フッ素系のゴアテックスは現在市場に出回っている商品がなくなり次第終了となるようなので、欲しい人は買いカモ。

