学生時代に愛用していたポータブルCD Player、SONY Discman D-150。このCDプレーヤーめちゃカッコいいんだよね。スタイリッシュで機能的で、個人的にはザ・ソニー的な製品。Walkmanが世界中で大ヒットし、トリニトロンがAVファンを虜にし、ベータマックスとVHSが激しく競っていた1980年代後半。今思えば、ソニーに一番勢いがあった頃の製品な気がする。先代のD-100も良かったけど、個人的にはD-150のデザインのほうが好きだった。このCDプレーヤーは 今も実家のタンスの引き出しの中に眠ってたりもする。 オレンジのSマークのステッカーもカッコいいね、剥がさなくてよかった(^^)
D-150は取り外し可能なニッカド電池を内蔵していたので、プレーヤーを屋外に持ち出してCDを聴くことができた。当時学校からチャリで20分ほど離れたところに下宿してて、通学時にCDを聴きたくて買ったんだよね。今はディジタル音質を屋外で聞くなんて容易いことだけど、当時屋外でCDを聴くというのは凄く特別なことだった。
ただD-150には後に普及するElectrical Shock Protectionは未搭載。光学ドライブで読み取ったデータがリアルタイムでDA変換されたものをヘッドホンで聴いてたので、プレーヤーに物理的な振動が加わると簡単に音飛びが発生してしまうんだよね。チャリに乗りながら聴いてたんだけど、しょっちゅう音が飛ぶのでポータブルオーディオとしての実用性は乏しかった。結局通学ではDiscman購入後もWalkmanを愛用したのを覚えている。
あとバッテリー駆動時間も短くて、フル充電しても1時間くらいで電池がなくなってた。スペアバッテリーも買ってたんだけど、Walkmanに比べると大幅にバッテリー駆動時間が短かかったんだよね。まだこの時代のDiskmanは低電圧化されてなくて、バッテリー電圧は4Vだったから仕方ないんだけどね。そんなことよりもCDを屋外に持ち出せる体験が特別で、それだけで感動できたのが80年代。





