ANAがSuper Flyers Cardの規約変更を発表して以来、ネット上ではいろいろな意見が飛び交っている。ラウンジが使えなくなることに対する落胆の声、ラウンジの混雑が解消されることを期待する声、現在修行中の修行僧の悲鳴など(笑)。ANAはこれがベストだと思って規約変更を決めたんだろうから、気に入らなければANAに乗らなければいいだけの話ではある。だけど少し前までTV番組でラウンジの魅力を伝え、マイル修行をあおっておきながら、突如として一方的に規約変更をアナウンスしたANAは批判されてしかるべきだと思う。
ラウンジや優先チェックインのサービスを受けたかったら、毎年5万マイル以上ANAに乗ってプラチナ資格を満足しろって事なんだと思う。だけど人によっては5万マイル満たせない年だってある。俺は過去にプラチナ3回、ダイヤモンドに1回なってるんだけど、5万マイルに満たない年にSFC所有でスターアライアンスゴールド資格が維持できるのは有り難かった。JALは単年度の実績よりもトータルでの貢献を重要視していて、JGC所有者をお得意様として、一般の乗客とは区別して扱っているんだけど、ANAはSFC所有者を一般の乗客と基本的に同じ扱いに変更しようとしている。
今回の規約改定でANAが失うものは大きいと思うんだよね。今まで優先してANA便に乗っていた人が、JALなど他キャリアに流れるのは間違いない。俺は仕事で飛行機に乗る機会が多いんだけど、ラウンジや優先チェックインサービスが使えないならANAには乗らないと思う。特に日本以外の国から出国する際は、出発国のキャリアを使うと思う。例えばバンコクから帰国する際、ANAやJALのチェックインウンター前には長い行列ができていて、長時間待たされることがある。だけど出発国のキャリアはチェックインカウンターの数が多いので、待ち時間が短くて済むんだよね。例えばバンコク出張なら往路はJALで、復路はタイ航空って具合。
ANA便に乗ってマイルを貯めたところでアップグレードなんて期待出来ないし、無理してマイルを貯めるメリットが見当たらない。 これまでアップグレードポイントってのが付与されてたけど(26年度で廃止)、ここ5年はアップグレードできた試しがなかった。あとANAの機内食って不味くて、タイ航空やベトナム航空の方が全然旨いんだよね。ANAの機内食は臭いがきつくて嫌なので、もう何年も食べたことが無かったりもする。
何年も前からANAのサービス劣化を感じてて、JALの方がいいなって思ってたので、スターアライアンスゴールドが無くなったら正直ANAを利用する理由がないんだよね。当面はANAよりもサービスがマシなJALを選択するつもり。


