このMA-R90、いくらで落札されるんだろうね?MA-Rの最大の特徴はテープの周りを取り囲むアルミダイキャストフレーム。手に持つとずっしりと重くて、高いテープは違うなっていう謎の満足感が爆上がり(笑)。まぁ機械振動を抑える効果は高いハズなので、重くて悪いことは何もないと思う。
誤消去防止用の爪も「折る」タイプではなくて、MA-Rはプラスチックの部品を倒すような構造になってたんだよね。爪を元の位置に戻せるので再利用ができるんだけど、メタルテープは一度使ってしまうと完全に消去することが難しいので、再利用することは無いと思うけど(^^;
俺はカセットテープはTDK派だったのでMA-Rも何本か持ってるんだけど、全部使ってしまってて新品は持っていない。MA-Rは最高級グレードで当時2,000円近くしてたから、これぞというお気に入りのアーティストのアルバムをダビングしたいときに買ってたんだよね。何をダビングしたかは覚えてないけど、3~5本くらい持ってるんじゃないかと思う。
そんなMA-Rのライバルがソニーが満を持して発売したメタルマスター。真っ白な陶器のエンクロージャーをまとったメタルテープで、こちらも重くて手に持った瞬間に謎の満足感が爆上がりする仕様(笑)。今でも覚えてるんだけど、メタルマスターって凄く音が良かったんだよね。今話題のマイケルジャクソンの出世作「スリラー」をダビングしたんだけど、CDからほとんど劣化してないんじゃないかという音質だったのを覚えている。
カセットテープが消えてから25年くらい経つのかな?当時2,000円のMA-Rが今10,000円だとすると、価格は25年で5倍。投資対象としても十分成り立つ運用益が出てるね。まぁ1000本保管してたら800万円の運用益が得られたことになるけど、カセットテープ1000本を25年も保管するってなかなか大変だろうね(笑)。