世の中にはお金持ってないのに残クレで700万円のアルファードに乗ったり、フルローンを組んでロレックスを買ったりする人が居る。消費して経済を回してくれるのは大歓迎なんだけど、個人的には無理して背伸びしてまでやることじゃないとも思う。まぁ本人がそれで満足してるんだから、周りがとやかく言うことでもないんだけれど。
俺の周りにもBMWやレクサスを乗り継ぎ、オメガからロレックスに買い替えたりしてる友人がいる。同じ会社に勤める同期入社の彼、給料は俺と大差ないハズなのにやたらと景気よくブランド品や高級品を買うんだよね。彼曰く高級品を手に入れることは「レベルアップ」らしい。彼は傷がつくと価値が下がるからと言ってロレックスは常にケースに入れて保管してて、腕に巻いてるのをほとんど見たことがないんだよね。それってレベルアップなの?(--;
ロードスターは高くないし、高級車でもない。今でこそピュアスポーツカーとしての市民権を得ているけど、1993年に俺がロードスターを買ったときは先輩から「ミーハーなクルマ買ったな」って言われた。確かに当時は派手なエアロを付けたり奇抜な色に全塗装したようなミーハーなロードスター乗りも多かった。シルビアやプレリュードがデートカーと呼ばれ、二人乗りオープンなロードスターもピュアスポーツというよりはデートカーのイメージを持つ人の方が多かったのも事実。
そんなロードスターを新車で買って33年所有している俺は、周りに流されず自分の価値観で生きてきたと言えると思う。他にもポンコツの中古のNAロードスターを複数台所有してるけど、ブランド品や高級車を所有したい友人には理解できない行動だろうね。ブランド品が特別好きって訳でもないし、高級品が欲しいって訳でもない。欲しいものは高くても買うけど、欲しくないものは安くても買わない。幸せで充実した老後を迎えるためには、他人の価値観に左右されずに自分にとって大切なことにお金を使うことが大事だと思う今日この頃。
そうそう、学生時代にビシッとシートベルトを締めてNAロードスターを駆るロマンスグレーヘアの紳士を見て、「カッコいい~」って思ったんだよね。「あんな風にカッコよくスポーツカーに乗りたい」ってね。当時はまた一般道でのシートベルト着用は義務化されておらず、シートベルトを着用していない人が多かった時代。特に若者はシートベルトがどこかカッコ悪いと思っていて、着用している人の方が少なかったんだよね。
俺はあの日憧れたロードスター乗りのオジサンのようになれてるかな? ...少なくとも髪の毛の色はなってると思う(^^)