熊本を襲った昨日の最大震度7の大地震、人命を含む甚大な被害が出ている模様。熊本に住む友人K山さんとそのご家族に大きな被害はなかったとのことで少し安心したけど、このブログにアクセスしてくださっている方の中にも被災された方がいるかもしれない。被災者や安否不明者に関する報道に触れるたび、気持ちが落ち込む。
故郷日本で起こった大災害のニュースを海外で耳にするのは辛い。シンガポールの現場事務所で街を飲み込む大津波や、福島第一原発の水素爆発の映像を目にした時のあの情景が蘇ってくる。我々のできることは被災地のことを忘れずに、支援を続けることだけ。被災された方々の一日も早いご回復及び地域の復興をお祈りします。
ここでは政治と宗教のことは書かないことにしてるんだけど、今日は最近気になってることを少しだけ。先日高市総理は内閣支持率の低下の理由について問われた際に「分かりません」と答えていたけど、その理由は「総理のリーダーシップ欠如」にあると思う。総理は何かと「寝る間を惜しんで働いている」と自身の頑張りを発信してるけど、それはむしろリーダーとしての資質の欠如を自らアピールしているように聞こえてならない。
総理自身が手を動かして処理できることなんて知れてるし、そもそもありとあらゆることに精通している人なんて居ない。一国の総理大臣に求められるのはビジョンを示すこと、そしてリーダーシップと行動力を発揮してその実現に取り組むこと。プロフェッショナルを集めて信頼できる組織や仕組みを作ることが重要で、総理はその人や組織を使って政策を実現することが使命だと思う。
いまだに実現できていない食料品消費税ゼロの公約なんて直ちに破棄して、これから先2年分の食料品消費税を全て熊本の被災地の復興に使うと宣言してみてはどうだろう。それができるのは総理大臣だけ。あとはその結果を国民に評価してもらえばいい。支持率はおのずとついてくるものだと思う。個人的には復興税とかの議論を始めるよりもよっぽど納得感を感じると思う。
