初代ロードスターを新車で買ってずっと乗ってきた俺。若い頃の悩みの一つだったのが、「次欲しい車が見つからないこと」だった。当時からNA6に一生乗るつもりだったけど、乗り換えてもいいと思える車が無いことを寂しく感じてたんだよね。
世界中のメーカーがロードスターのフォロワーとおぼしき小型のスポーツカーを次々と発売したけど、NA6を超えるような魅力を持ったクルマは出てこなかった。ロータスエリーゼが一番近いモデルではあったけど、ロードスターから乗り換えたいと思えるような魅力は感じなかった。増車ならアリだと思ってたんだけどね。
確か以前似たようなことをブログに書いたことがあったと思ったら、2006年7月21日(つまり20年前の今日!)のブログでそのことを書いていた。ローバーが経営破綻してしまいそれまでエリーゼに搭載していたローバーKユニットの供給がストップ。代わりにトヨタ製のエンジンが採用され始めた頃だった模様。当時エリーゼSの車両価格は453万6000円だったんだね、35歳の俺には相当高かっただろうけど今思えばバーゲンプライスだね。
そんな中で、結局途絶えずに生き延びてきたのはマツダロードスターのみ。33年経ってもNA6の魅力は色あせてないけど、33年経った今もコンパクトでシュッとしたNDロードスターが新車で買える。これって凄いことだよね。「次に欲しいと思えるクルマが見つからない」と思ってたけど、実は「次に欲しいクルマは最新のロードスター」であることに気づいていなかっただけだったのカモ。